公益研では、会員による自主的な環境美化活動の推進及び実施をおこなっております。
普段の生活を営む中で、環境美化として、主にゴミ拾いを行い、地域の美化につとめています。
その場所をきれいに保ち、その場所の関係者や周辺住民もしくは、利用者や来訪者が気持ちよく使える状態にすることが目的であります。
そのほかに副次的な効果として、環境美化活動家やボランティアにより行われるごみ拾いは、以下のような様々な目的のもと行われています。
- 動植物などを、ごみの汚染から守るため
- リサイクル可能な資源を回収するため
- ポイ捨てやポイ捨てに対する啓発的行為
- 環境美化に関心のある人々の交流の場とするため
- その土地に対する感謝の気持ちを形にするため
- ごみのない環境を保つことでごみを捨てにくい状況を創出するため(割れ窓理論)
- 参加者のポイ捨てに対する社会規範を強化するため
- ごみ拾いに対して消極的もしくは否定的意見も存在し、清掃人の仕事を奪っている、ポイ捨てする人を変えないと根本的解決にはならないといった意見がある。